「Under The Cherry Moon」は1986年のアルバム「Parade」の4曲目に収録されている曲です。アルバムのタイトルトラックではありませんが、映画のタイトルと同名の曲になります。アルバムはサブタイトルまで含めると「Parade - Music from the motion picture Under The Cherry Moon」となります。

アルバム「Parade」の最初の4曲は途切れなくメドレーのように展開しますが、プリンスはこの4曲のドラムトラックをワンテイクで録音したのだそうです (「Wendy's Parade」<「Christopher Tracy's Parade」の元曲>、「New Position」、「I Wonder U」、「Under The Cherry Moon」)。プリンスのドラムプレイには、何となく独特の質感と間があるような気がします。時代は全然違いますが、下の動画など、ほんの15秒ですがついつい魅入ってしまいます。


プリンスの月の曲というと、この「Under The Cherry Moon」や「Moonbeam Levels」などがありますが、前回の「Do Me, Baby」から引っ張って、再び Modern Family の脇役ディランが歌う「In The Moonlight (Do Me)」です。こちらはちゃんとしたミュージックビデオのバージョンです。2分25秒頃のステーキの切り方が凄いです。食事をする二人の飲み物がミルクなのも素敵です。

この曲についてのインタビュー動画も面白いです。

母さんが僕をディランと名付けたのは偶然ではないと思う。ボブ・ディランにちなんでね。僕はかつてボブ・ディランの生まれ変わりのようだと言われたこともあるんだ。

僕はヘイリーを見ると月を思い浮かべるんだ。彼女は月のように明るくて、けれどもダークで。そして何ていうか、顔が月のように丸いんだ。

ヘイリーは潮の満ち引きに影響を及ぼすんだ。僕の中の潮に対してね。僕は75パーセントが水で出来ているからね。彼女が僕に近付くと僕の中の潮が満ちてきて、彼女が僕から離れると僕の中の潮が引いていくんだ。


How can I stand 2 stay where I am?
Poor butterfly who don't understand
Why can't I fly away in a special sky?
If I don't find my destiny soon
I'll die in your arms under the cherry moon
どうしてこの場に留まっていられよう
道を失なった哀れな蝶
なぜ特別な空の中を飛び去ることができないのだろう
このまま運命を探し出せないのなら
チェリー・ムーンの下、君の腕の中で僕は死のう

I want 2 live life 2 the ultimate high
Maybe I'll die young like heroes die
Maybe I'll kiss U some wild special way
If nobody kills me or thrills me soon
I'll die in your arms under the cherry moon
僕は人生で究極の高みに辿り着きたい
僕は英雄達の死のように若くして死ぬのかもしれない
特別にワイルドなやり方で君にキスをするかもしれない
誰も僕を殺さず、スリルもないのなら
チェリー・ムーンの下、君の腕の中で僕は死のう

That's alright
それでいい

Lovers like us dear are born 2 die
If they don't find us, what will we do?
I guess we'll make love under the cherry moon
I'll die in your arms under the cherry moon
僕らのような恋人達は死ぬさだめに生まれてきた
奴等に見つからなければ何をしようか
チェリー・ムーンの下、愛し合おうか
チェリー・ムーンの下、君の腕の中で僕は死のう