All of this and more is for you
With love, sincerity and deepest care
My life with you I share
ここにある全て、そして更なるものを君に
愛と、誠意と、深い親愛の情をもって
僕の人生を分かちあおう、君と

果たして歴史上、プリンス以外にこのようなキャリアのスタートの仕方をしたアーティストはいるでしょうか? そして、この歌でプリンスが歌った言葉の一つ一つは、一切の偽りのない真実の言葉でした。こんなアーティストはプリンス以外に誰がいるでしょうか? 既に過去記事がありますが、「For You」の和訳を再掲します。

私はネットで注文してまだ発送待ちの状況ですが、今日はプリンスの回顧録「The Beautiful Ones」の翻訳版が発売される日です。先日の「In Love」で書いたように、この本を読みながら何か音楽をかけるとしたら、最もぴったりくるのはアルバム「For You」だと思います。周知の通り、本編となるプリンス自身の回顧録は本全体のほんの一部でしかありません。しかし、実際に本を手に取った方は、おそらく驚きをもってその内容に触れることになるものと思います。

私は原著を読んで、いくつか記事を投稿済みです。

また、上記の記事とは別に、私がこの本を読んで最も強く抱いた感想があります。それについては、かなり先の話になるかもしれませんが、まだまだ沢山ある取り上げたい曲のことを一通り書いて、区切りがついたら書きたいと思っています。