OneH

主にトレーニングとダイエットのブログ。それとプリンス。

本当に、本当に、本当に、何ていう曲なんでしょう。何ていう歌詞なんでしょう (笑)。

「Tick, Tick, Bang」は1990年のアルバム「Graffiti Bridge」に収録されている曲です。映画では、中盤に The Time の「Shake!」への対抗曲として演奏されます。また、この曲のリリースバージョンは1989年に作り直されたものであり、これとは別に「Controversy」の制作時期にあたる1981年の春〜夏に録音された未リリースの初期バージョンが存在します (PrinceVault の説明)。

このところ複数バージョンを取り上げるパターンが続いていますが、ここでもリリースバージョンと初期バージョンの両方を取り上げます。

Graffiti Bridge バージョン

プリンスは、1990年の Rolling Stone 誌でのインタビューで次のように語っています。

There’s nothing a critic can tell me that I can learn from. ... Now, on Graffiti Bridge, they’re saying I’m back and more traditional. Well, 'Thieves in the Temple' and 'Tick, Tick, Bang' don’t sound like nothing I’ve ever done before.
批評家の言うことから学べることは何もないよ。...(中略)... 今度は「Graffiti Bridge」について、批評家は僕がよりトラディショナルになったと言っている。「Thieves In The Temple」や「Tick, Tick, Bang」なんて、僕がこれまでにやってきたどのサウンドとも全然違うのにね。

当時、批評家から「革新性を失ってマンネリ化した」という批判を受けたプリンスは、「自分は今も新しいサウンドを生み続けているよ。『Thieves In The Temple』や『Tick, Tick, Bang』を聴いてみなよ」と語っています。どうやらプリンスは「Tick, Tick, Bang」にかなりの自信を持っていたことが伺えます。実現はしませんでしたが、この曲はシングルリリースも検討されたようです。

「Thieves In The Temple」は文句ナシにそれまでとは違うプリンスを感じさせる素晴らしい曲です。一方で「Tick, Tick, Bang」も確かにプリンスの言う通りではあるのですが、私はなぜか「お、おう」と及び腰になります……(笑)。

そのような微妙な反応を呼び起こす理由の一つには「よくぞこんな歌を」と感嘆しつつも呆れ返るような歌詞がありますが、それに加えて言及せずにはいられないのがシンセのラインです。個人的にはこれがファミコンの「エレベーターアクション」を彷彿とさせるため、この曲を聴くと私は何とも言えない脱力感を覚えてしまうのです。

「エレベーターアクション」はファミコンで1985年に発売されたゲームです。プレイヤーはスパイに扮し、敵地に潜入して銃撃をくぐり抜け、機密文書を奪取して脱出する、というなかなかスリリングでデンジャラスなゲームなのですが、下のリンクを見てお分かりのように、BGM には脱力系の音楽が流れます。私はこのゲームを自分でプレイしたことは殆どないのですが、音楽だけは印象に残っていて、「Tick, Tick, Bang」を聴くと、つい「あ、エレベーターアクションだ」と思ってしまうのです。

私のしょうもない思い出話は脇に置くと、「Tick, Tick, Bang」のドラムパターンには、ジミ・ヘンドリックスの「Little Miss Lover」という曲が使われています。

映画「Graffiti Bridge」では、プリンスは自身満々で「Tick, Tick, Bang」のパフォーマンスを見せますが、突っ走りすぎた内容に皆が引いてしまい、プリンスは窮地に立たされる、というシナリオになっています。歌い終えた後、皆が引いているのに「どうだ!」と言わんばかりに拳をバシッと叩くプリンスがとてもキュートです (笑)。

ところで皆さん、映画のストーリーは把握されていますか?

この後、意気消沈するプリンスにオーラは「Graffiti Bridge」の歌詞を見せます。そしてプリンスにこう伝えます。

オーラ:
Kid, you can't fight fire with fire.
When a man screams, you must learn to whisper.
You're gonna win, Kid.
Don't give up.
Don't ever give up.
キッド、火では火は消せないわ。
相手が叫び声を上げる時こそ囁かなくてはならないの。
あなたは勝てるわ、キッド。
諦めないで。
決して諦めないで。

そして映画はエンディングへと向かいます。バトルに勝利し勢い付いたモーリスが、いよいよ一帯のクラブを乗っ取る行動を起こすのです。そうこうする内に、唐突にオーラに悲劇が起きます。周囲が騒然とする中、プリンスはオーラに導かれたかのようにバラード「Still Would Stand All Time」を歌います。プリンスの歌に心を動かされたモーリスは折れ、プリンスに手を差し出します。そして二人は固く抱き合い、和解するのでした。



Ooh, I can't hold it, ow! (Bang...)
Bang
Ooh
Yeah, uh
ああ、もうガマンできない、ああ!
BANG、BA・BA・BANG、BANG

U're such a big tease
U get me all excited, all excited
And then U go home
U're like ice cream
Knew I got 2 eat cha, got 2 eat cha
Before U're all gone
君はなんて焦らし屋さんなの
僕を目一杯興奮させて、興奮させて
それで家に帰っちゃう
君はまるでアイスクリームみたい
君を早く食べなきゃ、食べなきゃ
君がすっかり溶けて無くなる前に

U're such a bombshell
And if I ever get cha, ever get cha, ever get cha
There's no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang, bang, tick, bang, bang
Ooh, ooh
君はなんていう魅力的なひと
もし君を手にできたら、できたら、できたら
僕はどれだけ持つのか分からないよ
チク・タク・チク・BANG、君にいっぱい
チク・タク・チク・BANG、BANG、君にいっぱい
チク・タク・チク・BANG、BANG、BANG
BANG、BANG

U ain't no cheap thrill
Every time U tick, I'd rather U bang
But U leave me in a fire sweat
Leave me in a fire sweat
U're like a good pill
All I need is 2 and I'm so into U
U're the best stuff that I could get
君は安っぽいスリルとは違う
君がピクリと予兆を見せる度に僕はハラハラ
燃える汗タラタラさ
君は良く効くおクスリだね
たったの2錠で僕はすっかり君に夢中さ
君は今までで最高だよ

U're such a bombshell
If I ever get cha, ever get cha, ever get cha
There's no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang all over U
All over U, all over U
Bang, bang, bang, bang, bang, ow!
君はなんていう魅力的なひと
もし君を手にできたら、できたら、できたら
僕はどれだけ持つのか分からないよ
チク・タク・チク・BANG、君にいっぱい
君にいっぱい、君にいっぱい
BANG、BANG、BANG、ああ!

Ooh, I can't hold it, ooh
It's gettin' all over me
Ooh, I can't hold it, ooh
I t's gettin' all over me
ああもう我慢できないよ
もう体中にキてるんだ
ああもう我慢できないよ
もう体中にキてるんだ

U're such a queen bee
Let me taste your honey, taste your honey, taste your honey
Before I go mad
U're so slippery, ooh
Like this chain around my hip
I want a 24K relationship
So, baby, don't spit me out
Tick, tick, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, ow!
君は本当に女王バチだね
君のハチミツを舐めさせてよ、舐めさせてよ、舐めさせてよ
僕が発狂しちゃう前に
君はとってもよく滑るよ
僕の腰に着けたチェーンのように
24金の関係になりたいな
だからお願い、僕をペッて吐き出さないで
チク・タク・BANG、君にいっぱい
チク・タク・チク・BANG、ああ!

Ooh, I can't hold it, ooh, it's gettin' all over me
U're such a bombshell
And if I ever get cha, ever get cha, ever get cha
There's no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang
Tick, bang, bang all over U, all over U
Bang all over U, all over U
Tick, tick, bang all over U, all over U
Tick, tick, bang all over U, bang all over, bang all over
Tick, bang!

1981年バージョン

こちらは1981年の初期バージョンです。いかにも「1981年に録音されました」という曲調で、アルバム「Controversy」の後半的なノリがあります。prince.org を検索すると、こちらのバージョンの方が断然良いという声が圧倒的多数を占めます。個人的には、あまりにも作りが違うのでどちらが良いとジャッジするのは難しいのですが、まあ、こちらのバージョンも笑ってしまうくらい最高です。


Ahh 1 2 3 4!
ア〜ア〜ア〜1・2・3・4!

U're such a big tease
U get me all excited, all excited and then U go home
I like 2 say, "Please"
See my candle, wanna light it, wanna light it?
U like 2 say, "No"
君はなんて焦らし屋さんなの
僕を目一杯興奮させて、興奮させて、それで家に帰っちゃう
僕は「プリーズ」ってお願いするんだ
僕のキャンドルを見てよ、点火したい、点火したい?
君は「ノー」って焦らすんだ

U're just a bombshell
If I ever get it, ever get it
There's no tellin', no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang, bang, tick, bang, bang
Oh
Oh yeah

I can't concentrate
When I see your bang bang tick bang bang
I just wanna bang
I wanna masturbate
Baby girl, it ain't the same
It ain't the same as the real thang
集中なんてできないよ
君のBANG・BANG・チク・タク・BANG・BANGを見ると
僕も爆発したくなるんだ
もう自分でしたくなるよ
でもベイビー、それじゃ同じじゃないんだ
ホンモノとは同じじゃないんだ

U're such a bombshell
If I ever get it, ever get it
There's no tellin', no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang, bang, tick, bang, bang
Mm, oh yeah
Bang!
Bang!
Bang!

Oh, U're like a wet dream
No matter how I try 2 fight, try 2 fight it
I just tick, bang
Ice cream, oh
See my candle, wanna light it, wanna light it?
I just wanna bang
君はまるで夢精みたいだね
どんなに抗おうと足掻いても
勝手にピクピクして爆発しちゃう
アイスクリーム、ああ
僕のキャンドルを見てよ、点火したい、点火したい?
もう爆発寸前だよ

U're such a bombshell
If I ever get it, ever get it
There's no tellin', no tellin' how long I'd last
Before I tick, tick, tick, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang all over U
Tick, tick, tick, bang, bang, bang, tick, bang, bang
Come on
Oh yeah
Faster
Oh, uh, oh yeah
Uh uh uh
C'mon, c'mon, c'mon (Oh, oh yeah)
Uh... oh yeah!
Uh... oh yeah... oh!
Uh uh... oh oh

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「My Summertime Thang」は The Time のアルバム「Pandemonium」(1990年) で発表された曲です。この曲は元々は「1999」ツアーの短い合間を縫って作成された曲の一つで、「Cloreen Bacon Skin」と同じ日の1983年3月27日に録音が行われました。また、前日の3月26日には「Jungle Love」の録音が行われています。「My Summertime Thang」は前回取り上げた「The Latest Fashion」と音楽が共通していますが、こちらには「The Latest Fashion」のような捻りは感じられません。純粋に乗れる曲になっており、どことなく70年代ディスコミュージックっぽい突き抜けた高揚感があります。

ジミー・ジャムが2012年のインタビューで「Graffiti Bridge」について語っています。その中で「My Summertime Thang」と「The Latest Fashion」の質問にも答えているので、以下に訳して紹介します。
An Interview with Jimmy Jam of The Original 7ven, Part Two | TMR

インタビュアー: 「My Summertime Thang」と同じベーシックトラックが「The Latest Fashion」に再利用されたのは、どういった経緯だったのですか?

ジミー・ジャム: 元々「My Summertime Thang」は「Ice Cream Castle」(1984年) の頃に出来た曲なんだ。俺とテリーが The Time を解雇されたあたりだね。あの曲は俺達のお気に入りの一つで、(「Pandemonium」のために) プリンスから貰うことをお願いしたんだ。
「ヘイ、プリンス、『My Summertime Thang』だけど、俺達が貰っていいかい? あの曲は当時俺達のものだったろ?」
そしたらプリンスはこう言ったんだ。
「ああいいよ。だけどね、僕はあれの歌詞を変えちゃったよ。今あれは『The Latest Fashion』っていうんだ」
俺達は「いやいやいやいや」ってなったよ。
だから少々妥協が必要だったんだ。プリンスはあれを「The Latest Fashion」として出したかった。映画のシーンに効果的だったからね。だけど俺達は「My Summertime Thang」のままであの曲が欲しかった。だって昔、俺達のものだった頃、あれは「My Summertime Thang」だったからね。

また、この曲にはさらに面白いエピソードがあります。実は、プリンスは元々はこの曲が好きではなかったそうなのです。Duane Tudahl の本から、この曲が録音された1983年3月27日のページを一部和訳して紹介します。

この日に録音されたもう一つの曲は「My Summertime Thang」で、ここではプリンスとモーリス・デイにジミー・ジャムとテリー・ルイスも加わった。この曲には Vanity 6 の「If A Girl Answers (Don't Hang Up)」を彷彿させるようなリフも含まれている。
しかしこの曲は決してプリンスのお気に入りではなかった。レコーディングが済んだ後、この曲は保管庫行きとなり、1990年の The Time 再結成アルバム「Pandemonium」に収録されるまで何年も手が付けられることはなかった。ただし、1983年から1989年の間に、プリンスはこの曲に対する最初の印象を忘れてしまうことがあったとスーザン・ロジャースは明かす。
「プリンスはあの曲を三度も保管庫から引き出そうとしたわ。そして三度目に、遂にプリンスはこう言ったの:
『お願いがあるんだけどいいかな? マジックペンを持ってきてこの箱に "WEAK" と書いてくれる? そして、もし僕がまたこれを聴きたいと訊ねるようなことがあっても、こいつは二度と棚から引き出すようなもんじゃないって思い出させてくれよ』
それで私は大きく "WEAK" と書いてさらに丸で囲っておいたの。だから私がプリンスの元を離れた後、プリンスが『Pandemonium』であの曲を使ったのを知って、私はとてもびっくりしたわ」

「My Summertime Thang」は決して悪い曲ではありませんし、個人的にはむしろとても素敵な曲だと思うのですが、プリンスはこの曲のどこがそんなに気に入らなかったのでしょう (笑)。歌詞が気に入らなかったのでしょうか? 確かにモーリスが歌う分には気になりませんが、プリンスが自分用の曲として歌うには弱い歌詞かもしれません。あるいは、70年代ディスコミュージックのようなノリが気に入らなかったのしょうか? プリンスは80年代に敢えてこのノリの音楽を出す必要性を感じなかったのかもしれません。

いずれにせよ、プリンスは「My Summertime Thang」を The Time にあげた一方で、これに「The Latest Fashion」という別な曲の歌詞を乗せ、サウンドにも捻りを入れて70年代ディスコのノリを消した上で自身のアルバム「Graffiti Bridge」に入れる判断をしました。前回も書いたように、以前の私はその捻りゆえに「The Latest Fashion」が苦手でしたが、曲の意図を理解した今は評価が引っくり返り、「The Latest Fashion」はアルバムのハイライトだな、と思うようになりました。

そして、突き抜けた高揚感のある「My Summertime Thang」は、「The Latest Fashion」と同じ音楽が使われているため最初聴いたときは流石に少々戸惑いましたが、私は今も昔も好きな曲です。

Pandemonium バージョン

1990年に日の目を見たオフィシャルバージョンです。

タイトルの「My Summertime Thang」の「Thang」とは「Thing」の黒人スラングです。普通は「アレ」とか「アイツ」で大丈夫なのかもしれませんが、タイトル全体となると上手く日本語に訳せなかったので、そのままカタカナにしました。そしたら今度は「Thang」を表現できるカタカナがなくて困ったのですが、それにしてもイカす響きです。「My Summertime Thang」(笑)。


Mmmmh!
Ooh. Aaah
Ooh. Aaah
My summertime thang
Make me feel alright
I feel good every night
And it feel so good
マイ・サマータイム・タ〜ング
気分を乗せてくれる
俺は毎晩イイ気分さ
恋人に相応わしいおもてなしでね
全くイイ気分だね

My summertime thang
Dancin' on the floor
Don't stop, let's do some more
We could have a total ball
I'm happy once and for all
My summertime thang
マイ・サマータイム・タ〜ング
フロアで踊ってる
止めないでくれ、もっと続けよう
最高の時間を過ごそうよ
俺はこれできっかりハッピーさ
マイ・サマータイム・タ〜ング

Oooh, ahhho
I think about you when I'm sleeping
I think about you when I'm at the mall
I think about the summer I first met you
Most of all, I think about the time you met me
寝てる時もお前のことを考えてる
ショッピングモールでもお前のことを考えてる
初めてお前と出会った夏のことを考えてる
何よりも、お前が俺と出会った時のことを考えてる

My summertime thang, never lets met down
Keeps working all year round
This thang is my one desire
It takes me higher
I said it takes me higher..., higher..., higher
マイ・サマータイム・タ〜ング
絶対期待を裏切らない
一年中効き続けるのさ
アイツは俺の願望のカタマリさ
俺をハイにしてくれる
俺をハイにしてくれる、ハイにしてくれる、ハイにしてくれる

- Ohhhh
Summertime
- Ohhhh
Ohhhh, summertime
Said make me feel make me feel, make me feel alright

- Yo, what's up M.D.?
Meet me at the mall
There's a cutie workin' there you will not believe
- 10 minutes?
Naw, two
- Alright, cool
Cool?
- Alright, cool, I'll meet you there
Cool
- よう、なんだいM・D?
モールに来るんだ
信じられないくらいカワイ娘ちゃんの店員がいる
- (10分後でどうだ?)
いいや、2分だ
- (オーケー、分かった)
いいな?
- (オーケー、分かったよ - 今から行くよ)
よし

My summertime thang
Make me feel alright
Uh, I feel good every night
Higher, higher, higher
マイ・サマータイム・タ〜ング
気分を乗せてくれる
俺は毎晩イイ気分さ
もっとハイに、もっとハイに、もっとハイに

Jimmy Jam? No Jimmy Jam, I...
Naw, no, that... Naw, I need some fire
I got burned. Got to cook with gas
ジミー・ジャム? ジミー・ジャム、俺は・・・
いや、ちょっと火が要るな
火傷をしたよ - ガスで料理をしなきゃ

- What about Teflon, man?
- What do ya... what do ya feel about that?
No, it's got to be cast iron skillet
- Cast?
To be cast iron skillet
- Cast iron?
- Too many cooks in the kitchen
- What?
- That don't know how to cook it right
- Hold it. We already did that, we already did that. Wait a minute now
Naw, I like that
- Naw man, we already did that baby
Naw
- Find Jerome a girl or somethin' man. Get him outta here
Give Jerome my girl
- テフロンはどうだ?
いや、鋳鉄のフライパンじゃないとダメだ
- 鋳?
鋳鉄のフライパンだ
- 鋳鉄?
- キッチンにクックが多すぎだよ
- 何?
- 料理の仕方も碌に知らないクックが
- 待て、それはもうやった、それはもうやったよ、待つんだよ
いや、これが良いんだよ
- いいや、それはもうやったんだよ
いいや
ジェロームに女の子でも当てがってやれよ、外に出すんだ
ジェロームに女の子だ

Make it funky, da da da...
ファンキーにするぜ、ダ・ダ・ダ・・・

Wawk! Hallelujah! Whooa!
What time is it?
What time is it?
フヮーク! ハーレルーヤー!
オーオーオーオー
何の時間だ?
何の時間だ?

'bout time to go
My summertime thang
My summertime thang
- Please don't go!
My summertime thang
もう行く時間だよ
マイ・サマータイム・タ〜ング
マイ・サマータイム・タ〜ング
- 行かないで!
マイ・サマータイム・タ〜ング

Corporate World バージョン

未リリースの Corporate World バージョンです。こちらには寸劇が入っていて、プリンスがモーリスのクラブで働くスタッフとして登場し、クビを宣告されたりローラースケートの刑に処されたり、散々な目に会います。クビを宣告されて逆にキレたり、ローラスケートの刑に怯えたり、プリンスの反応がいちいち最高です (笑)。「The Latest Fashion」の "U're fired" など、オフィシャルリリースされたバージョンの曲には一部に意図が不明なセリフがあったりしますが、「あのセリフはここから来ていたのか」と分かります。

また、この寸劇のセリフの一部は、映画「Graffiti Bridge」でモーリスがヒロインのオーラを誘うシーンでも使われています。

曲は7分台からインストゥルメンタルジャムになります。PrinceVault の「Corporate World」のページを見ると、この部分は「Rollerskate」という別タイトルのトラックなのかな? とも思いますが、よく分かりません。


I'm gonna make you love me
君を俺にゾッコンにさせてやるぜ

Ladies and gentlemen! Dude and dudettes!
It's time about, that all out funk... funk... funky action!
紳士淑女の皆さん、彼や彼女も
徹底的なファンク・・ファンク・・ファンクの時間です!

Ooh, aaah
Ooh, aaah
My summertime thang
Make me feel alright
I feel good every night baby
Treat me like a lover would
And it feel so good
マイ・サマータイム・タ〜ング
気分を乗せてくれる
俺は毎晩イイ気分だよ
恋人に相応わしいおもてなしさ
とてもイイ気分さ

My summertime thang
Dancin' on the floor
Don't stop, let's do some more
We could have a total ball
I'm happy once and for all
my summertime thang
マイ・サマータイム・タ〜ング
フロアで踊ってる
止めないでもっと続けよう
最高の時を過ごそうよ
俺はこいつできっかりハッピーさ
マイ・サマータイム・タ〜ング

Oooh, ahhho
I think about you when I'm sleeping.
I think about you when I'm at the mall.
I think about the summer I first met you.
Most of all, I think about the time you met me.
寝てる時もお前のことを考えてる
ショッピングモールでもお前のことを考えてる
初めてお前と出会った夏のことを考えてる
何よりも、お前が俺と出会った時を考えてる

My summertime thang
Never lets met down
Keeps working all year round
This thang is my one desire.
It takes me higher
I said it takes me higher..., higher..., higher.
マイ・サマータイム・タ〜ング
絶対俺をガッカリさせない
一年中効き続けるのさ
コイツは俺の願望の塊さ
俺をハイにしてくれる
俺をハイにして、ハイにして、ハイにしてくれる

- Ohhhh. (My summertime thang)
Summertime.
- Ohhhh.
Ohhhh, summertime.
Said make me feel..., make me feel..., make me feel alright.

- (Yo, what's up M.D.?)
Meet me at the mall
There's a cutie workin' there you will not believe.
- (10 minutes?)
Naw, two.
- (Alright, cool.)
Cool?
- (Alright, cool, I'll meet you there.)
Cool.
- (よう、なんだい、M・D?)
モールに来るんだ
信じられないくらいカワイ娘ちゃんの店員がいる
- (10分後でどうだ?)
いいや、2分だ
-(オーケー、そうするよ)
いいな?
- (オーケー、分かった - 今から行くよ)
よし

My summertime thang, make me feel alright.
I feel good every night. Higher..., higher..., higher.

Mmmmm! She's bad ain't she? She's so bad she's good!
- (Want me to rap?)
Yes! I'll be over here posing by the Porsche
Solid
うーんん! 彼女イカしてるだろ? たまらなくイカしてる!
- (俺はお誘い役ってわけね?)
その通り! 俺はあっちでポルシェの隣でポーズを取ってるからな
かしこまりでござい

- (Good afternoon, darlin'
- (You must be helping out a friend)
- (Because you are much too pretty to be working in here)
- (What's up with that?)
- What's up with your buddy over there holding his stuff?
- Does he have to use the bathroom?
- (No baby, he's posing by the Porsche.)
- Cars don't impress me.
- (That's Morris Day and he would like to eat you. I..., I mean meet you.)
- Alright, go get him.
- (Hey Morris, she wants to meet you, man!)
- (こんにちはお嬢さん、お友達のお手伝いをしてるのかな)
- (君みたいな綺麗な娘がこんなふうに働いているなんて嘘に決まってるからね)
- あっちにいるアナタのお友達、アソコを抑えてるけどトイレでも我慢してるの?
- (違うよベイビー、彼はポルシェの隣でポーズを取ってるのさ)
- 私は車じゃ釣られないわよ
- (あの方はモーリス・デイで、君を食べたいと、いや、君に会いたいと言ってるんだ)
- 別にいいわよ、彼を呼んで来て
- (ヘイ、モーリス、彼女が会いたいってよ!)

Oh Lawd!
おや、おや!

Hello my dear, my name is Morris
Where'd you get that ass?
- (Hahahaha!)
- Same place you got your manners.
Jerome, where'd I get my manners?
- (Same place she got that ass.)
And where was that?
- (Mama.)
That's right baby, yo mama!
Now let's be nice, it's such a pretty day.
やあ、お嬢さん、俺の名前はモーリスさ
君はどこでそんなお尻を手に入れたのかい?
- (ハハハハ!)
- アナタがマナーを身に付けたのと同じ場所よ
ジェローム、俺はどこでマナーを身に付けたんだ?
- (彼女がお尻を手に入れたのと同じ場所さ)
それはどこだ?
- (ママだね)
その通りだね、君のママさ!
さて、穏やかにいくとするかな - 今日は良い天気だね

- Where are we going?
I'm taking you to my club.
- Your club?
Yeah, I rounded up some people and bought a club. Legal-like, you know?
And that's where we're going.
- I'll believe it when I see it.
- どこへ行くつもりなの?
君を俺のクラブに招待するよ
- アナタのクラブ?
そうさ、ちょいと人をかき集めて買ったクラブがあるのさ、リーガルにね
これからそこに行くんだよ
- この目で見たら信じることにするわ

- ((Morris, how long has it been? 6 hours?))
- (Chill man!)
- ((What a lovely lady. My God, the one last night...))
- ((She's so fat, she have to use a VCR for a beeper, no?))
Hehe, you're fired.
- ((I'm fired?))
That's right.
- ((I'm fired? I quit!))
- ((They shouldn't have let you people in the country in the first place!))
Let us in the country?! Now what history book did you read, boy?
Jerome, hook this punk up to my Porsche!
- (The roller skates?)
The roller skates!
- ((No, not the roller skates.))
- ((モーリス、どれだけ経ったのさ? 6時間かい?))
- (お前は引っ込んでるんだ)
- ((おや綺麗なお嬢さんだね - 昨日の娘といったら……))
- ((あの娘は太りすぎててポケベル代わりにビデオデッキを使ってるんだろ?))
ハハ、お前はクビだ
- ((俺がクビ?))
その通りさ
- ((俺がクビ? こっちから辞めてやる!))
- ((元々あんた達みたいなのをこの国に入れたのは間違いだったんだ))
俺達をこの国に入れる?! 一体どんな歴史の本を読んだんだい?
ジェローム、このうすらとんかちを俺のポルシェに繋いどきな
- (ローラースケートかい?)
ローラースケートさ
- ((イヤ、ローラースケートだけは勘弁して))

- I think I wanna go home!
Home? The party's just startin', Stella.
- But come sit down.
Do you wanna see me dance?
- Dance?
Jerome, body language. Now do the horse.
- (Yeah. Oak tree!)
Look out. I like that.
- (Oak tree!)
Get ready, Chili Sauce.
- アタシ家に帰りたいわ
家に帰る? パーティはまだ始まったばかりさ、ステラ
- ならこっち来て座って
俺のダンスが見たいかい?
- ダンス?
ジェローム、ボディランゲージ、ザ・ホースだ
- (オークツリー!)
いいね
- (オークツリー!)
準備はいいか、チリソース

Fellas?
- (Yeah!)
Hit me and don'tcha lag. Tell me what dance to do - it start with an M.
- (Murph drag!)
Good God!
お前ら?
- (おう!)
やってくれ、グズグズするなよ
次のダンスを言ってくれ、Mから始まるやつさ
- (マーフドラッグ)
グッガー

I ain't through yet, band!
Wawk! Hallelujah! Whoa!
まだ終わりじゃないぜ、バンド!
フヮーク! ハーレルーヤー!
オーオーオーオー

- Wow, that was fun. Will you take me out again?
Oh yeah, Stella, we can do this
You're the type of woman that could settle me down
Jerome.
- (Yo.)
Take her home, I have some unfinished business with one of my critics
Are we ready?
- (I do believe we are ready.)
Maybe, but not much.
Alright, now, what was that you were saying about my people?
- ((Please Mr. Day, I never roller skated before in my life!))
Well, why put off 'till tomorrow what you can do tonight? Hahahahahaha!
- わあ、楽しかったわ - また連れてきてくれる?
もちろんだよ、ステラ
俺は身を落ち着けるなら君みたいなタイプの女性がいいんだ
ジェローム
- (あいよ)
彼女を家に送ってやってくれ、俺にはまだ批評家とのビジネスがあるんだ
準備はいいか?
- (もちろんだとも)
そうだな、だが
さて、お前は俺達のことを何で言ったんだっけなあ?
- ((お願いです、デイさん))
- ((私は生まれてこの方一度もローラースケートをしたことがないんです!))
フン、今夜できることを明日に延ばしちゃいけないよなあ
ハー・ハ・ハ・ハ!

My summertime thang!
My summertime thang!
- (Leave me alone)
My summertime thang

Yeah! I'm back!
俺は戻ってきたぜ!

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仕えの修羅: はーーっ、はーーっ。ハ…ハン様、あなたはそうやって 何曲プリンスの曲の評価を翻してきたのですか!?

第三の羅将ハン: 百曲から先はおぼえていない!!

これは漫画「北斗の拳」の修羅の国編に登場する、白き雪も紅に染める男、第三の羅将ハンという人物の有名なセリフです。

hokuto-han-sama-doesnt-remember

今回取り上げる曲は「The Latest Fashion」です。この曲はオフィシャルには1990年のアルバム「Graffiti Bridge」に収録され、モーリス・デイとプリンスの両リードボーカルで The Time の曲としてリリースされています。また、この曲は元々1987年4月に最初のベーシック録音が行われ、その後1989年に The Time 未リリースアルバム「Corporate World」用にモーリス・デイのボーカルオーバーダブが行われましたが、これらはいずれも未リリースの状況です (PrinceVault の説明)。

実を言うと、私は30年近くに渡って「The Latest Fashion」は自分の好みに合わない退屈な曲だと思っていました。そして何とも鈍いことに、私は今になってやっとこの曲の意味に気付き、驚きと感激と懺悔の気持ちが入り交じる中、この文章を書いています。

Graffiti Bridge バージョン

まずはお馴染み、「Graffiti Bridge」のオフィシャルバージョンです。実を言うと、私は今までこの曲があまり好きではありませんでした。

The Time のアルバム「Pandemonium」を聴いたことがあればご存知の通り、この曲は「My Summertime Thang」と共通の音楽で作られています。しかし、素直に気持ちの良い「My Summertime Thang」とは異なり、こちらは何かと引っ掛かる曲になっています。

  • モーリスの変な笑い声が入っている
  • 歌詞の意味がよく分からない
  • シナリオ上まだプリンスとモーリスは和解していないのに、プリンスがボーカル参加している
  • プリンスはあまつさえ、敵対する The Time の曲でノリノリでラップまでしている
  • 音楽が妙に捻られており、カンフーテイストが漂っている
  • そもそもなんで音楽が「My Summertime Thang」なの?

個人的には、中でも音楽テイストの捻りが気になります。私だけかもしれませんが、この曲を聴くとどうもカンフー映画の音楽が頭をよぎってしまうのです。具体的には、例えばブルース・リーの「燃えよドラゴン」のテーマ曲がそれです。

……はい。いざ実際に聴いてみたら、音楽パーツに被っている箇所がひとつもなくてびっくりしました。絶対似ているはずだと思ったのですが (苦笑)。それでも私はこのバージョンの「The Latest Fashion」からカンフーテイストを感じます。詳しくなくて見つけられないのですが、これとは別に似ている曲がありそうな気がします。


いずれにせよ上記の様々な理由により、以前の私はこの曲にあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、この曲を調べる中で、私の認識は改めさせられることになりました。それは、映画「Graffiti Bridge」からカットされたシーンに「The Latest Fashion」のパフォーマンスがあることを知り、それを見て私はこの曲を完全に誤って解釈していたことが分かったからです。

そのカットされたシーンでは、プリンスとモーリス・デイが同じ路上に立ち、「The Latest Fashion」でバトルを繰り広げます。

モーリス達は、「Bird」のところで勿論バードのダンスをやっています (笑)。

完成版の映画では、後半にモーリスと The Time が「Shake!」、プリンスが「Tick, Tick, Bang」をそれぞれ演奏し、バトルをします。ここにどのように組み込むかは何とも難しいところですが、ひょっとして、もし「The Latest Fashion」が入っていたら、このパフォーマンスは映画のハイライトとなっていたのではないでしょうか?

これが二人のバトルだと分かると、奇妙に思えたカンフーテイストが非常にグルーヴィーに聴こえてきます。それにプリンスに立ちはだかるモーリスの高笑いは、手に汗握る展開をいっそう際立たせる心憎い演出です。

音楽やエフェクトだけではありません。この曲は歌詞だって完璧です。曲の最初、モーリスは「これは暇潰しだね」と余裕しゃくしゃくで登場します。

Fellas! (Yeah!) Hit me!
Are we ready? I do believe we are ready
What time is it? (Yount) (It's killin' time, Morris)
I know that's right cuz I am
The latest fashion, hahaha...
Go Morris, Go Morris... (Mmm) (Yount)
Go Morris, Go Morris...
お前ら! (おう!) やってくれ!
準備はいいか? どうやらいいようだな
今は何の時間だ? (暇潰しの時間さ、モーリス)
もちろんその通りさ、何たってまさに俺がしてることだからな
流行の最先端さ、ハー・ハ・ハ・ハ
Go・モーリス、Go・モーリス・・・
Go・モーリス、Go・モーリス・・・

そして第2ヴァース。ターンが変わり、今度はプリンスがリードボーカルを取ります。

People, tell us what we want 2 hear (Time)
This time the tables have turned (Yeah)
This time we're the ones that's building fires (Time)
Instead of getting burned (Oh) (Yount)
みんな、俺達が聞きたいことを言ってくれ
今度は立場が逆転したのさ
今度は俺達が火を焚き付ける番さ
火傷を負うのは俺達じゃないぜ

この背景として、映画の序盤、モーリスがプリンスのクラブ Glam Slam に赴き、観葉植物に火を付けるシーンがあります。プリンスが歌う第2ヴァースは、見事にそれをやり返す歌詞になっています。

graffiti-bridge-moris-sets-the-plant-on-fire

それにしても、同じ曲でモーリスとプリンスが代わる代わるリードボーカルを取り合うなんて、「Purple Rain」でもこんなシーンはありませんでした。何なんでしょう。感激が込み上げます。まさか「The Latest Fashion」がアルバムや映画のハイライトとなるポテンシャルを持った曲だったとは……30年近くも私は気付きませんでした。プリンスに脱帽です。


Fellas! (Yeah!) Hit me!
Are we ready? I do believe we are ready
What time is it? (Yount) (It's killin' time, Morris)
I know that's right cuz I am
The latest fashion, hahaha...
Go Morris, Go Morris... (Mmm) (Yount)
Go Morris, Go Morris...
お前ら! (おう!) やってくれ!
準備はいいか? どうやらいいようだな
今は何の時間だ? (暇潰しの時間さ、モーリス)
もちろんその通りさ、何たってまさに俺がしてることだからな
流行の最先端さ、ハー・ハ・ハ・ハ
Go・モーリス、Go・モーリス・・・
Go・モーリス、Go・モーリス・・・

I know I said I loved U
I know I said I needed U
I know I said that I'd be here always
But I what I didn't tell U is that...
ああ、俺はお前を愛してると言ったよ
ああ、俺はお前が必要だと言ったよ
ああ、俺はいつもここにいると言ったよ
でもお前に言ってなかったのは・・・

This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ

People tell us what we want 2 hear (Time)
This time the tables have turned (Yeah)
This time we're the ones that's building fires (Time)
Instead of getting burned (Oh) (Yount)
みんな、俺達が聞きたいことを言ってくれ
今度は立場が逆転したのさ
今度は俺達が火を焚き付ける番さ
火傷を負うのは俺達じゃないぜ

This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ

Hahaha... (Go Morris...)
Jellybean, don't be so mean, uh!
Cowboy (Ow!)
Heh heh, U're fired (Oh)
Jam Jimmy...
Mmm
ハー・ハ・ハ・ハ
ジェリービーン、いじわるはよしてくれよ
カウボーイ
ハハ、お前はクビだよ
ジャムだジミー・・・

People tell me what I want 2 hear
This time the tables have turned
Jerome, body language (Go Morris...)
Now do The Horse, yes (Go Morris...)
Oak Tree! Look out, I like that, Oak Tree! (Go Morris...)
Get ready, Chili Sauce (Go Morris...)
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
みんな、俺が聞きたいことを言ってくれ
今度は立場が逆転したのさ
ジェローム、ボディランゲージ
ザ・ホースをするんだ
オーク・ツリー! 良いね、オーク・ツリー!
準備はいいか、チリ・ソース
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ

Fellas (Yeah!), hit me and don't cha lag (Go...)
Tell me what dance 2 do, it start with an M (Murph Drag)
Good God (Go...)
I ain't thru yet, band
Squawk! Hallelujah, whoa
Uh
お前ら (おう!) やってくれ、グズグズするなよ
次のダンスを言ってくれ、Mから始まるやつ (マーフ・ドラッグ)
グッガー
まだ終わりじゃないぜ、バンド
スクヮーク! ハーレルーヤー
オーオーオーオー

Everybody wanna tell me how 2 play the game
When I run it better than a Madame runs dames
Tryin' 2 beat me is like playin' pool with a rope
My funk will leave ya dead cuz it's good and plenty dope
All in all, I'm still the king and all y'all's the court
If U're pregnant about ruling me, U better get abortions
Yes, it's jacked cuz I'm back
And I'm harder than a heart attack
Said I'm the cure 4 any disease cuz ain't nobody funky like me
誰もが俺にゲームのやり方を教えたがる
俺はマダムがデイムを手玉にとるより上手くやるってのに
俺を負かそうとするのはロープで玉突きするようなもの
たっぷりキマった俺のファンクでお前はイチコロさ
つまるところ俺は王様でお前達は皆臣下のままさ
お前が俺を支配しようと企ててるなら堕ろした方がいいぜ
俺が戻ってきたからにはもう観念しな
俺は心臓発作よりもハードだし
どんな病だって治癒させる
俺ほどファンキーな奴はどこにもいないからね

Hahaha... (Go Morris...)
Don't be a fool
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion
The latest fashion {repeat}
Hahaha...
ハー・ハ・ハ・ハ・ハ
愚かなマネはよすんだ
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ
最先端の流行 {繰返し}
ハー・ハ・ハ・ハ・ハ

Corporate World バージョン

この曲は「Corporate World」のバージョンも必聴です。

唐突なのですが、海外ドラマ「Breaking Bad」に出てくるトゥコ・サラマンカ (Tuco Saramanca) というキャラクターをご存知でしょうか? わずか4エピソードの出演ながらも、狂人として非常に強烈なインパクトを残したキャラクターです。

以下は「Breaking Bad」のシーズン2、エピソード1で、トゥコと主人公であるウォルターが取引をする場面です。トゥコは、ウォルターの合成したメタンフェタミンが透明ではなく青みがかっていることで「何だコレ、青いじゃないか」と面白がりますが、ひとたびブツを試すと反応を一変させます。

Tuco: Tight, tight, tight, yeah! Blue, yellow, pink, whatever man. Just keep bringing me that.

「これが曲と何の関係が?」と思われるかもしれません。ですがちょっと聴いてみてください。

何とびっくり、リリースバージョンとは全然違う曲です。しかもこちらのバージョンは、「Tight! Tight! Tight!」、ただひたすらにタイトです。

ちなみに、これはこの曲だけの傾向ではありません。前回の「Nine Lives」もそうですが、プリンスとモーリスがより密にタッグを組んだ「Corporate World」は、The Time が自分達の色を出した「Pandemonium」と比べ、全体的に音楽がよりタイトなのが特徴です。そこにはより生々しいプリンスのサウンドがあります。「Pandemonium」と「Corporate World」は構成に一部の重複がありますが、両作品から受ける印象はかなり違います。

また、こちらのバージョンは歌詞や歌のテーマも違います。「Graffiti Bridge」バージョンでは意味が取りづらかった部分も、こちらを聴くと「本当はこんな意味だったのか」と分かります。恋人とのイザコザを通して「お前を好きだとは言ったけど、昨日は昨日、明日は明日さ。それよりも情熱に身を任せて生きるのが最新の流行だぜ」と、こちらの方がストレートに意味が取れ、またモーリスのキャラもよく出ています。


Huh!
- Morris? It's me - Listen, about last night
- That guy, he really was my cousin.
- Um, it's not what U think
- Oh that what U see, he's always curious about the way I kiss
- U know, like... so... Morris?
- モーリス、私よ - 聴いて、昨夜のことだけど
- あの彼、本当に私の従兄弟なのよ
- あなたの勘違いなの
- 彼はずっと私のキスのやり方を知りたがってたから
- だから、その・・・モーリス?

I know I said I loved U
I know I said I needed U
I know I said that I'd be here always
But what I didn't tell U is that...
ああ、俺はお前を愛してると言ったよ
ああ、俺はお前が必要だと言ったよ
ああ、俺はいつもここにいると言ったよ
でもお前に言ってなかったのは・・・

(chorus)
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion.
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion.
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ

- Morris, please don't do this, I love U
- モーリス、お願いよ、愛してるわ

People, tell me what I want 2 hear
This time the tables have turned
This time I'm the one that's building fires
Instead of getting burned.
- Come on, it's not what U think.
みんな、俺が聞きたいことを言ってくれ
今度は立場が逆転したのさ
今度は俺が火を焚き付ける番さ
火傷を負うのは俺じゃないぜ
- お願いよ、あなたの勘違いなの

(repeat chorus)
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion.
This year the latest fashion
Is 2 lie in the heat of passion.
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ
今年の最先端の流行は
灼けつく情熱の中で寝そべることさ

- Why can't U just believe? I'm telling the truth
- どうして信じてくれないの? 本当のことを言ってるのに

Lying in the heat of passion - Isn't that the game?
This week's love is next week's old flame
灼けつく情熱の中で寝そべること - そいつで決まりかな
今週の恋人は、来週にはもう昔のオンナさ

I know I said I loved U
- U don't know the meaning
I know I said I needed U
- Yeah, well I know what U need
What a body, what a face!
- Oh, is that what time it is?
U're just my style, U're just my taste
U say U want a love that's true
But I say, "Don't be a fool."
ああ、俺はお前を愛してると言ったよ
- あなたは分かってないわ
ああ、俺はお前が必要だと言ったよ
- そうよ、私はあなたが必要なものを知ってるわ
なんてカラダになんておカオだ!
- え、今ってそういう時間?
君は俺にぴったりだね、バッチリ俺の好みだよ
君は本当の愛が欲しいんだね
なら言ってあげるよ
「バカを言っちゃあいけないよ」

(repeat chorus)

- I don't believe this, what U did!
- Double-faced, conceited, inconsiderate, son of a...
Don't be a fool!
- 何て人なの、信じられない
- この二枚舌の、高慢ちきの、無神経なスケコマ・・・
バカを言っちゃあいけない

I will always remember the love U made 2 me
俺はいつまでも、お前が俺に注いだ愛を覚えてるぜ

(repeat chorus)

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