OneH

主にトレーニングとダイエットのブログ。それとプリンス。

アメリカの TV ドラマ「フレンズ」とプリンスのネタを続けます。私の中で両者が無意識に結び付いているのは「Crystal Ball」と「Thieves In The Temple (Extended Version)」の2曲だけなので、少々無理やりになりますが、とにかく追加でもう2曲取り上げます。まずは「Sticky Like Glue」(2010年、アルバム「20Ten」収録) です。

これに対応するフレンズの曲は、もちろんフィービーの「Sticky Shoes」です。フィービーの様々な自作曲はドラマのひとつの名物と言えますが、これもその中の1曲で、あらぬものを踏んづけてしまい、靴の底がベトベト引っ付いてしまう、という歌です。

下の動画はシーズン4、エピソード5「The One With Joey's New Girlfriend」からです。このエピソードではフィービーは風邪をひいて登場しますが、その結果、思いがけず鼻にかかったセクシーな歌声を手に入れたことに気付きます。フィービーは有頂天になり、セクシーな女性になりきって「Sticky Shoes」を歌います。歌は動画の34秒頃です。

My sticky shoes
My sticky, sticky shoes
Why you stick on me... baby
私のベトベトの靴
私のベットベトの靴
どうして私にくっつくの・・・ベイビー

「Sticky Shoes」のフルバージョンは、シーズン3、エピソード14「The One With Phoebe's Ex-Partner」で披露されます。下の動画で最初に歌っている女性シンガーのレスリーはフィービーの元パートナーでしたが、二人は長きに渡って袂を分けた状態にありました。お金目的の活動に走ったレスリーが、お金のために魂を売ることを良しとしないフィービーを裏切り、切り捨ててしまったのです。下の動画は、そんな二人が紆余曲折を経て再び一緒になるシーンです。スティッキー・シューズ、スティッキー・シューズ、オールウェイズ・メイク・ミー・スマイル♪ - 心温まる感動のシーンです。

My favorite shoes, so good to me
I wear them everyday
私のお気に入りの靴、本当に良い靴
私は毎日履いているわ

Down at the heel, holes in the toes
Don't care what people say
かかとは磨り減り、つま先には穴
でも他人が何と言おうと構わないわ

My feet's best friends, pals to the end
With them I'm one hot chicky
私の脚の最愛の友、一生の友達
これと一緒なら私はちょっとイイ女

Though late one night, not much light
I stepped in something icky
だけどある夜のこと、薄灯りのなか
イヤなものを踏んじゃったの

Sticky shoes, sticky shoes
Always make me smile
Sticky shoes, sticky shoes
Next time I'll avoid the pile
スティッキー・シューズ、スティッキー・シューズ
いつも私を笑顔にしてくれる
スティッキー・シューズ、スティッキー・シューズ
今度は塊を見つけたら避けるようにするわ

しかし、その友情も長くは続きませんでした。レスリーはこともあろうかフィービーの代表曲「Smelly Cat」を広告代理店に売り込み、テレビのジングル (コマーシャルソング) にしてしまったのです。レスリーに再び裏切られたことを知ったフィービーは、気丈にも「これも人生だわ」と大人の振舞いをします。

Yeah. I actually am, yeah. 'Cause you know life's gonna hand you all kinds of stuff, you know you learn your little lessons and hopefully you grow. Wanna hear a new song?
ええ。私なら大丈夫よ。だって人生って色々な事が降りかかるものだし、そこから教訓を学んで、成長していければと思うの。新しい曲を作ったんだけど聴いてくれる?

Jingle Bitch screwed me over!
Go to hell Jingle Whore
Go to hell, go to hell
go to hell-hell-hell
ジングル・ビッチにコケにされたわ!
地獄に落ちろジングル淫売女
地獄に落ちろ、地獄に落ちろ
地獄に落ちろ、落ちろ、落ちろ

That's all I have so far.
まだこれしか出来てないんだけどね。

Sticky Like Glue

そして、えーと、これはプリンスの「Sticky Like Glue」の記事です。「タン、タン、タン、タタタ・タタタ・タータタ、タン、タン、タン」と特徴的な言葉の繋ぎ方をする、とてもおしゃれな曲で、アルバムの中でも目立つ曲のひとつだと思います。ただ、「私がプリンスに惹かれた理由、そして「3121」でそれが消えた話」でも触れたのですが、2006年の「3121」からこれくらいの時期の曲を聴くと、個人的には少し複雑な思いがします。

この曲、これまであまり歌詞をきちんと確認したことがなかったのですが、今回ちゃんと調べて、とても良い曲だな、と思えるようになりました。実を言うと、私はこれまでこの曲があまり好きではなかったのです。リンクの過去記事で触れた背景もありますし、それに加えて「I am a gracious host / Everybody under me, make a toast」という、「下々の者ども苦しゅうない、杯をもて」みたいな傲慢な表現に、たとえこれが明らかに冗談だと分かっていても少し引っ掛かる感じがあったのです。今回歌詞を調べて、バランスを取るように「ピープル誌の選ぶ最もセクシーな男性で話題にも上がらない」と裏で自虐的なことを言っているのに初めて気付きました。昔は自信満々でセクシーアピールをしていたのに・・・(笑)

You got another man, baby? Is he fine? Does he have an ass like mine?
別な男ができたのかい?そいつはイイ男かい?そいつは僕みたいなヒップをしてるのかい?
(参照: How Come U Don't Call Me Anymore)


[Verse 1]
Wheels go down, about 2 land in another dream of U
All night long
Out of town, I had 2 go but now I need a cup of somethin'
Black and strong
Beside me, I was just awaken up with U here
Now U're gone
Why, oh why didn't U hurry along with me this time?
Right or wrong
車輪が降りて着陸が近付く
また一晩中君の夢を見ていたよ
旅に出なければならなかったんだ
強いブラックのものが一杯欲しい
傍に君がいて僕は目覚めたはずだったのに
もう君はいない
ああどうして是も非もなく
君は僕と一緒に急いでくれなかったんだ

[Chorus]
As a matter of fact, I can't stop thinking about U, babe
When we're 2gether, everything is cool
Beautiful lover, friend, I'll never leave U again
U and me, we're sticky like glue
実のところ、僕は君を想うのを止められないんだ
僕らが一緒だと、全てがクールだろう
美しい恋人そして友、僕は君からもう二度と離れない
君と僕、僕らは接着剤のようにベッタリさ

[Verse 2]
Bright blue eyes staring down in2 mine saying
"Good morning, how are you?"
I can't lie, waking up in a plane without a warning
Ain't 2 cool
Cast ashore without a paddle and no more excuses
We just drown
What's the score? If U still really want 2 be my Muse
Then come around
僕の目を見つめる輝く青い瞳に君の声
"おはよう、気分はどう?"
はっきり言って、飛行機の中でふいに一人目覚めるのは
良い気分じゃないね
パドルもなしに岸に打ち上げられたよ、もう言い訳はできないね
僕らは溺れるしかない
状況はどうなの? もしまだ君が僕の閃きになってくれる気があるなら
僕のとこにおいで

[Chorus]
As a matter of fact I just can't live without U, babe
I'm wondering if U feel the same way 2
I'm hugging this pillow tight, the way we did last night
The sweat of each other, sticky like glue
実のところ、僕は君なしでは生きられないんだ
君も同じように感じてくれてるのかな
昨日君にしたように、僕はこの枕をギュッと抱く
僕らのお互いの汗は - 接着剤のようにピタッとくっ付く

[Bridge]
Sticky, sticky, 1, 2
That was the coolest movie ever
The one we saw last night
The closer U got 2 me
The less we saw, alright
スティッキー、スティッキー、ワン、ツー
あれは最高の映画だったね
僕らが昨日観たやつさ
君が僕との距離を縮めれば縮めるほど
観る余裕がなくなっちゃったね

The scene U remember the most is none of 'em
That ain't a boast, girl
I'm just in front of them others, I am a gracious host
Everybody under me, make a toast
君の一番記憶に残ったシーンは、特になし
なんて自慢することじゃないよ
僕は他の人達の前にいただけ、気前の良いホストさ
僕の元にいる皆、さあ乾杯だ

[Chorus]
As a matter of fact, I can't stop thinking about you, babe
(Sexiest Man Alive)
When we're 2gether, everything is cool
(People Magazine, ain't even in the top 5)
Beautiful lover, friend, I'll never leave U again
U and me, we're sticky like glue
実のところ、僕は君を想うのを止められないんだ
(ピープル誌が選ぶ、最もセクシーな男性)
僕らが一緒だと、全てがクールだろう
(トップ5にかすりもしない)
美しい恋人そして友、僕は君からもう二度と離れない
君と僕、僕らは接着剤のようにベッタリさ

[Verse 4]
I got something I want 2 say 2 you, babe
U might want 2 dig me later
I think U better dig me now
Listen
君に言いたいことがあるんだ
君は後で考えたいと思うかもしれないけど
今理解してほしいんだ
じゃあ言うよ

I can't get 2 sleep unless your body
Unless your body is right here next 2 me
It's crazy baby, I know we're dysfunctional
But I, I, I, I just can't, can't see myself
Myself with another, girl
君のカラダがすぐ隣にいてくれないと僕は眠りにつけないんだ
おかしなことだね、僕らは機能不全に陥ってる
それなのに僕は君以外の誰かと一緒になるなんて想像もできない

Oh, what in the world is wrong with me?
(I don't know) what's wrong with me, babe
Tell me what 2 do, is it me or U?
We fight so much and then we're through
It might come as a shock 2 you
But I, I, I, I, I still love you, yes, I do
Sticky like glue, sticky, sticky
ああ、一体僕はどうしてしまったのだろう
どうしてしまったのか分からないよ
どうしたらいい、僕のせいなの君のせいなの?
僕らはウンザリするほど喧嘩して、終わってしまった
君は驚くかもしれないけど
僕はまだ君を愛しているんだ、本当に愛してる
接着剤のようにベッタリ、ピッタリ

Don't U think I ain't when I am?
One more thing and then I'm out
U get us wet with your pride
Then U hang us both outside 2 cry, cry
What's that sound?
Said it must be raining, raining tears, tears, tears
本当はそうなのにそうじゃないって思うの?
最後にもうひとつ言わせてよ
君のプライドで僕らは濡れちゃったよ
そして僕らは二人共お外で干されてシクシク泣くのさ
何の音だろう?
これは涙の雨だね、涙、涙

[Outro]
But U need 2 dry your eyes
Please, please, please don't cry
Cause we ain't, I ain't, going nowhere, no
でも目を伝う涙は拭いて
お願いだから泣かないで
だって僕らは、僕は、どこにも行きやしないから

Somebody needs 2 tell that girl one more time, now
誰かもう一回言い聞かせてあげてよ

Sticky like glue
接着剤のようにベッタリ

今年の年末年始は何となく「Graffiti Bridge」な気分です。1990年のこのアルバムからもう1曲、「Thieves In The Temple」を取り上げます。

「Thieves In The Temple」は、ファンの間でも半ば意味不明な曲と思われていることが多いかもしれません。なにしろ背景知識なしでタイトルを直訳すると「お寺に泥棒」です。この曲がリリースされた当時、日本における洋楽紹介の第一人者ともいえる某方のラジオ番組でも、「お寺に泥棒?これはどういう意味だろう?」「意味なんかないよ、意味不明だよ」というようなぞんざいなやりとりで曲が紹介されたらしいです。

私は常日頃からこの曲への不当な評価を心苦しく思っているので、ここは声高に主張させてもらいます。「Thieves In The Temple」は、歌詞も含めて秀逸な曲です。

日本人だとついついお寺やお坊さんを想像してしまうこのタイトルは、実際は、おそらく聖書から引き出された言葉になります。Wikipedia のイエス・キリストのページで、「宣教活動 - エルサレム入城 - 神殿から商人を追い出す」を辿って聖書を参照するとそれらしい言葉が見つかります。例えばマタイ 21:12 では次の内容が確認できます。

Jesus Cleanses the Temple
12. Then Jesus went into the temple of God and drove out all those who bought and sold in the temple, and overturned the tables of the money changers and the seats of those who sold doves.
13. And He said to them, "It is written, 'My house shall be called a house of prayer,' but you have made it a 'den of thieves.'"

神殿を清められるイエス
12. それから、イエスは宮 (temple of God) にはいられた。そして、宮の庭で売り買いしていた人々をみな追い出し、また両替人の台や、はと (doves) を売る者の腰掛をくつがえされた。
13. そして彼らに言われた、「『わたしの家は、祈の家ととなえらるべきである』と書いてある。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣 (den of thieves) にしている」。

「Thieves In The Temple」において、プリンスは聖書のこの話を引き合いにし、恋人を奪おうとする輩達を、神聖な場を荒して大切なもの奪い去る盗賊に見立てたものと思われます。また、上記の引用部では、イエスは神殿で白い鳩を売る商人達の腰掛けを倒した、と書かれているのも興味深いです。白い鳩といえば「When Doves Cry」です。映画「Graffiti Bridge」は1984年の「Purple Rain」の続編のような位置付けで制作された作品であり、「Thieves In The Temple」と「When Doves Cry」は、共にアルバムの先行シングルとしてリリースされた重要曲です。こういった背景を思うと、「Thieves In The Temple」に意味がないとはとんでもない話で、これこそまさに「Graffiti Bridge」という作品に相応わしい、秀逸なタイトルであるのだと気付かされます。プリンスは、一般の聴き手が気付くよりもずっと深い意味を込めて音楽を作っているのだと改めて思います。

私はこの曲がとても好きなのですが、一番好きなのはアルバムに収録されている、すっきり濃縮されたバージョンです。ミュージックビデオのバージョンには "Kickin' in my heart" の前に少し遊びが入りますが、個人的にはこれはなくても良いかな・・・とちょっと思います。

そして、それ以上に感想が出てこないのが Extended Version です。これは何と言ったら良いのでしょうか・・・

ちなみに、あまり似ていないのは承知の上なのですが、私は Extended Version を聴くと、米国の TV ドラマ「Friends」のシーズン10エピソード6「The One With Ross's Grant」に出てくる、ジョーイのテレビコマーシャルの話を思い出します。

そのエピソードでは、広告業界に転職したチャンドラーが、全国CMの仕事を獲得したとジョーイに話します。俳優を生業にしているジョーイは、チャンドラーに会社の上司にかけあってそのCMに出演させてもらえないかと頼み込み、過去に自身が出演したCMのテープを渡して上司に見てもらうようにとお願いします。しかし、そのCMで要求されるのはジョーイとは正反対の、知的な人物を演じられる俳優でした。上司にテープを渡すと仕事の能力を疑われると判断したチャンドラーは、テープの中身を見ることもせずに、嘘をついて自分はテープを見て気に入ったけれども上司が反対したから出演の話が消えてしまった、とジョーイに伝えます。

しかし、チャンドラーはテープを見たと言う割に一向にその中身に言及する様子を見せません。それを怪しんだジョーイはチャンドラーが嘘をついていることを見抜き、チャンドラーを責めます。というのも、そのテープは、もしチャンドラーが本当に見ていれば、とてもコメントせずにはいられないような内容だったのです。それは日本のみでオンエアされた「イチバン - リップスティック・フォー・メン」という口紅のコマーシャルでした。下のリンクで1分00秒頃から流れるシーンになります。

全然関係ないのは分かっているのですが、所々オリエンタルな曲調や、カオスな映像ワーク、プリンスの衣装の背に日本語で刺繍されている「愛」の文字などで、何となくイメージが被ります。

また、説明するのもどうかというシーンですが、7分46秒頃、プリンスは壁にスプレーで「AURA」と書き、シャツを捲り上げて何やら怪しい動きを見せます。この Aura というのは、映画のヒロイン役の名前で、演じるのはビデオの冒頭でモーリスとジェロームに車に乗せられる、Ingrid Chavez という女性です。Graffiti Bridge がフワフワと捉え所がない作品になった原因の一端は、この人の存在にもあるような気がします。


Love, come quick
Love, come in a hurry
There are thieves in the temple 2night
愛よ、早く来てくれ
愛よ、急いで来てくれ
今夜神殿に盗賊がいる

They don't care where they kick
Just as long as they hurt U
There are thieves in the temple 2night
奴等はどこを蹴ろうが気にしない
君を傷付けられる限り
今夜神殿に盗賊がいる

Love, if U're there, come save me
From all this cold despair
I can hang when U're around
but I'll surely die if U're not there
愛よ、そこにいるのならば僕を救ってほしい
この冷酷な絶望から
君が傍にいるのならば僕は耐えていられる
だがそうでなければ、僕はきっと死んでしまう

Love, come quick
Love, come in a hurry
There are thieves in the temple 2night
愛よ、早く来てくれ
愛よ、急いで来てくれ
今夜神殿に盗賊がいる

I feel like they're lookin' 4 my soul
Like a poor man lookin' 4 gold
There are thieves in the temple 2night
奴等は僕の魂を探しているのだろう
まるで貧者が黄金を探し求めるように
今夜神殿に盗賊がいる

Voices from the sky say rely on your best friend 2 pull U thru
But even if I wanted 2 I couldn't really truly
cuz my only friend is U, come on
There are thieves in the temple 2night
天の声が告げる - 苦難を生き抜くには最良の友を頼れと
でもたとえそうしたくとも、僕にはそれはできない
なぜなら君が僕のたった一人の友達なのだから

Kickin' me in my heart, tearing me all apart
Cuz me and U could've been a work of art
Thieves in the temple
僕の心は蹴られ、僕はすっかり引き裂かれてしまう
なぜなら僕と君は美術品になりえたのだから

Baby, don't U know I'm holding on the best that I can?
Love, please help me be the better man
Better than the thieves in the temple, in the temple 2night
Oh, thieves in the temple 2night
Hurt me
僕が精一杯踏ん張っているのは分かってるんだろう?
愛よ、どうか僕に力を与えてほしい
今夜神殿にいる盗賊よりも

Love, come quick
Love, come in a hurry
There are thieves in the temple 2night
愛よ、早く来てくれ
愛よ、急いで来てくれ
今夜神殿に盗賊がいる

Thieves in the temple
U said U loved me! (Thieves in the temple)
U said I was your baby! (Thieves in the temple)
U was supposed 2 take care of me! (Thieves in the temple) (Love, come quick)
U lied! U lied! (Love, come in a hurry)
U lied! (Thieves in the temple 2night)
Lied!
君は僕を愛すと言った
君は僕を可愛がると言った
君は僕を大切に扱うはずだった
君は欺いた!
君は欺いた!

{Extended Version}
Thieves in the temple... 2night {repeat}

I'm holdin' on the best that I can
Love, please let me be the better man
Better than the ones that wanna count me out (Thieves, thieves)
Better than the ones that don't know what my love's about
I'm talkin' about the kinda love that could move a mountain (Ooh)
The kinda love that could part the sea
The kinda love that'll last 4ever (Ooh)
(No matter what they say, we should be 2gether) U should be with me
(Thieves in the temple) Yeah, U should be with me

I said I wanna know 1 thing (Talk 2 me, talk 2 me)
I said I wanna know, I wanna know 1 thing, baby (Talk 2 me, talk 2 me)
How come U say that I was your baby when U and your love was gonna leave?
U led me on, led me on thinkin' U was Moses
Herdin' sheep blindly thru a fantasy
U done me wrong and everybody knows it (Thieves in the temple)

Now the sound of my voice is pumpin' in your chest
More or less, I am here 2 tell U that
I am the best, better than the rest
Better than the thieves in the temple 2night
2night, 2night, 2night, 2night... hurt me

Ooh! Ha
Ooh! Uh
Ooh!

Put it in here
Thieves in the temple... 2night {repeat}

What the...? (Thieves in the temple)
Put your foot on the rock
Let me show U how 2 clock
Ooh, put your foot on the rock
Let me show U how 2 clock
Ooh...

Thieves in the temple (Thieves, thieves)
What the...? (Thieves in the temple 2night)

Who got the party, who got the party, who? {repeat}
Hurt me

Thieves in the temple... 2night {repeat}

Thieves in the temple 2night

{Full video has extra lyrics scroll on the screen but not sung}
LOVE (a thief's definition)
A. 2 swear allegiance then back out like a punk when another offer comes along
B. 2 speak of loyalty only until some bucks are placed on the table, then sucking up 2 the highest bidder
C. 2 criticize 4 the sake of personal gain or 4 the actual enjoyment of it
D. 2 make love like an animal while swearing up and down your partner is the best all the while thinking of your next conquest
E. 2 speak of a new world without 1st knowing how 2 fix your own

「Still Would Stand All Time」は1990年のアルバム「Graffiti Bridge」に収録されている曲です。

この曲を一人聴いていると、何となく厳かな大晦日の夜という雰囲気を感じます。イントロの「ドォーン、ドォーン、ドォーン・・・」というのが除夜の鐘のようで、心が清められ、煩悩が祓われていく思いがします。

(※ これは私が勝手にそう思っているだけで、「ドォーン、ドォーン・・・」は鐘の音ではありませんし、歌の内容も大晦日とは全く関係ありません。また、私がこのアルバムで好きな曲を2つ選ぶとしたら、多分この曲と「Thieves In The Temple」になると思うのですが、もちろん「Thieves In The Temple」もお寺の歌ではありません。プリンスを聴き始めた頃、曲の意味も分からず熱心に聴いたアルバムなので、私にはこれらの曲に変なイメージが付いています。)

とにかく私は、最近この曲をよく聴いています。この曲を聴きながら外を歩くと、街の景色が違って見えることは確かです。

この曲のちゃんとしたスタジオフルバージョンは YouTube に見つかりません。下の動画は中途半端に第2ヴァースから再生が始まります。これは映画からのもので、何となくプリンスは創作ダンスの先生みたいです。

大晦日というのは別にこだわるポイントではないのですが、イントロから始まるものもリンクします。ただし、こちらはカラオケということで音が変にされています。


この曲のタイトル「Still Would Stand All Time」は何とも意味が判然としない表現です。実はこれは "time would stand still" の語順を引っくり返したものであり、ここでの "Still" は "まだ〜" ではなく "静止した" といった意味になります。このことは、遡ること1988年8月19日、オランダの Trojan Horse でのアフターショウの音源を聴くと分かります。なお、このときの音源はブートレグ「Small Club」として有名です。

このアフターショウの時点では曲はまだ作りかけであり、バンドメンバーは曲名もおぼつかない状態で演奏が始まります。プリンスがタイトルを連呼しているにもかかわらず、延々と "still will stand all time" と間違って歌うバックボーカルに痺れを切らし、6分10秒頃にプリンスはこう言います (笑)

Who's the fool singing "will", it's "would"! Time would stand still. Yes, it would!
"Will" って歌ってるバカは誰だ? "Would" だよ! (時制 は "would" で) 時の流れが止まるってことだよ。そういうこと!

また、この時点では歌詞もまだ定まっていないようです。和訳は自粛しますが、6分45秒頃からの歌詞と完成版の歌詞との落差が激しいのもご愛嬌です (苦笑)。まあ歌詞は置いといて、こちらのバージョンではプリンスの熱の籠もったボーカルや、その後の8分15秒頃からの、スタジオバージョンにはないギターソロの展開がとても印象的です。

All night, all day
Never on Sunday, always on Monday
Real slow on Tuesday, kinda fast on Wednesday
Circular motion on Thursday, rocky ocean on Friday
Pull a black box of paraphernalia out on you child, you know that’s Saturday night

この「Small Club」のライブバージョンは、スタジオバージョンの厳かな雰囲気とは対照的に、アフターショウらしく、畏まらずより親密な感じがします。


It's just around the corner
It's just around the block
This love that I've been waiting 4
A love solid as rock
A love that reaffirms that we are not alone
A love so bright inside U, it glows
それはすぐ先にある
それはすぐ近くにある
それは僕が待ち続けてきた愛
岩のように強固な愛
僕らは一人じゃないと再び確信させてくれる愛
君の内から眩く光る愛 - その煌々たる輝きに

And night and day would run 2gether
And all things would be fine
Still would stand all hate around us
Still would stand all time
Still would stand all time
夜と昼は境なく手を取り合うだろう
そして全ての物事が上手くゆく
僕らを取り巻く憎しみは全て静まるだろう
時は全て流れを静めるだろう
時は全て流れを静めるだろう

It's not a thousand years away
It's not that far my brother
When men will fight injustice instead of one another
It's not that far if we all say yes and only try
Then heaven on earth we will find
それは千年も先のことではない
それはそんなに遠い先のことではない
人々が互いを攻撃し合う代わりに不義と戦うのならば
僕らが肯定し受け入れる努力をするならば、そんなに先のことではない
僕らは地上の楽園を見つけるだろう

(All time)
(Still, still would stand all time)

No one man will be ruler, therefore Love must rule us all
Dishonesty, anger, fear, jealousy and greed will fall
But love can save us all (Oh Love)
何人たりとも支配者になることはなく、ゆえに愛が僕らを支配する
不誠実、怒り、恐れ、妬み、欲深さは破滅を呼ぶ
だが愛は僕ら全員を救ってくれよう

Love - oh Love, if U would just please give us a sign
Still would stand all time
Heaven (Heaven on earth)
Oh! (We all want 2 find)
We all wanna find it
Still would stand all time
愛よ、ああ愛よ、あなたが標を示してくれさえすれば
時は全て流れを静めるだろう
楽園、地上の楽園
誰もが辿り着きたがっている
時は全て流れを静めるだろう

We are not alone people (We're not alone)
Tell me, can U see the light? (Can U see the light?)
If U just open your eyes (Still would stand all time)
So much U will know
So much U will show
僕らは一人ではないさ
あの光が見えるかい?
目を開いてごらん
多くを知り、多くを示すことだろう

Love, Love, Love.
(It's not that far away if we all say yes and give it a try)
Gotta give it, huh, a try - yes! (Still would stand all time)
I, I say still
愛よ、愛よ、愛よ
そんな先のことではないさ、僕らが肯定し互いを受け入れるならば
試してみよう、受け入れてみよう
時は全て流れを静めるだろう

(So many times)
So many times I thought I could not make it
(Still would stand all time)
Life was closing in, I just knew, I just knew I couldn't take it
That's when Love opened its arms
And if U don't go inside
Still would stand all time (Still would stand all time)
もう何度も諦めてしまおうと思った
命も尽きかけ、もう耐えることはできないと思った
でもその時、愛が両腕を広げてくれた
もし中に入らなければ
時は全て流れを静めるだろう

U better run 2 the light
Leave your past behind (All things will be fine)
And still would stand all time
光に向かって駆け出そう
過ぎ去ったことは置いていこう
全ては上手く行くだろう
時は全て流れを静めるだろう

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